重電
よく聞かれる銅加工の難しい所旋盤編
【材質】
銅ブスバー・銅棒 加工
仕入→加工→メッキ処理
お手元に納入まで責任持ってやります!
【寸法公差】
一般公差範囲内
加工公差ご相談ください。全力で対応します
【ロット】
1~100個(1個からのご注文お待ちしてます)
【業界・使用用途】
重電業界、盤関係の電気部品の加工
【材料寸法】
銅ブスバー3mm~20mmが得意です!!!
旋盤φ10〜φ55は毎日のように加工してます
【加工機械・加工方法】
プレス加工・マシニング加工・旋盤加工
【特徴】
石垣商店では大きく分けて3つあります。プレス加工、旋盤加工、マシニング加工です。
今回は「旋盤加工」です。
実は40年くらい前から、東海地区の変圧器の中に使用される電気部品の銅丸棒を加工しています。
タキサワ製自動旋盤2台、アマダ製旋盤1台(真鍮をメインに加工してます)、シチズンミヤノ製自動機3台、、職人の必需品汎用旋盤1台、オークママルタス5軸複合機と設備もバッチリ揃えています。
旋盤加工で大切なことも3つあります!
①チップの交換頻度を怠らない!
チップは数十年前と比べると、材質、強度が信じられないほど進化しています。当然加工能力が高い分チップはとても高価です…適切な切込み量、キレイな仕上りの製品を作るには適切な時期の交換が欠かせません。
②切削水をチップの先端に当たるようにする
銅は熱伝導が大変優れています。実はこれが加工するときの一番厄介な点でもあります。約3000回転で刃物を材料に当てると摩擦熱が起こります。切削した切り粉にも高熱はしっかりと伝わっているので、冷却されていないと…なんと!チップに溶着します。「構成刃先」と呼ばれる別物のチップになってしまい。当然大切な刃先に銅がくっついている為削れません。
防止策はこまめな検査と音の変化を聞き取ると刃先に切削水を当てるしかありません。
③適切な濃度の切削水を使用する
濃すぎても、薄すぎても品質の良い製品は作れません。石垣商店でも毎日濃度計(クーラントテスター)で定められた濃度かどうかを計測しています。自動機は特に夜間も動かす製品もあるため適切な濃度の切削水が、全ての取付け工具の刃先に当たっているか確認します。
品質に近道はありません。日々腕を磨けるよう手を抜けません。
また、ホームページにも銅ブスバーや銅棒などの石垣商店の加工技術や銅部品 について詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。
https://ishigaki-st.com/
株式会社石垣商店
〒463-0068
愛知県名古屋市守山区瀬古1丁目629
TEL 052-793-3080 FAX 052-793-1079
E-mail:info@ishigaki-st.com
担当者:営業部 村上・袖岡(そでおか)
会社名 |
株式会社 石垣商店 (かぶしきがいしゃ いしがきしょうてん) |
エミダス会員番号 | 91883 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 名古屋市守山区 |
電話番号 | 052-793-3080 | FAX番号 | 052-793-1079 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 50,000 万円 |
社員数 | 25人 | 担当者 | 石垣 雅裕 |
産業分類 | 重電関係 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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