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チタンの板へ、陽極酸化発色処理を行いました。
チタン材への陽極酸化処理では、さまざまな色味に発色することが可能です。
その中でも特に、プリズムと呼ばれる、見る角度によって2つの色が顕著に表れる色について紹介します。
発色はチタン表面に元々ついている酸化皮膜の厚みをコントロールすることで、さまざまな色をつけることができます。
基本的には1色のみの発色となりますが、プリズムと呼ばれる2つの色が同時に出現する色味の組み合わせがあります。
これは2つの色が同時に出現する酸化皮膜の厚さがあり、その厚みを狙って処理を行うことで発色をすることができます。
写真はチタンの板に波模様の形状を付けたのち、プリズム発色をしたものとなります。
素材の表面加工と発色を組み合わせることで意匠性の高いデザインをすることが可能です。
また発色についてですが、板材であれば、約1000mm x 2000mm 程度の処理が可能です。
板形状でなくとも発色槽に入るサイズであれば、加工品でも処理を行うことが可能です。
※詳細につきましてはお問い合わせください。
このような大きなサイズでの一括処理が出来ることも、弊社の特徴です。
使用用途としては建材向けが多く、チタンの耐久性を生かしたものとなっています。
また近年ではSDGsなどのサステナブルな取り組みからチタンを採用される企業様も多くなっております。
これはチタンが耐食性が高く、メンテナンスが容易であることが理由です。
発色可能な色やその他詳細につきましては、お気軽に問い合わせください。
お待ちしております。
会社名 |
株式会社 東陽理化学研究所 (とうようりかがくけんきゅうしょ) |
エミダス会員番号 | 88798 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 西蒲原郡弥彦村 |
電話番号 | 0256-94-4835 | FAX番号 | 0256-91-2017 |
資本金 | 85,555 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 296人 | 担当者 | 樋口 勇太 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / レジャー用品 |
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