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今回ご紹介する製品は、A5052材を用いた大型基礎板です。
大型基礎板は弊社の強みでもある、材料から加工、表面処理の一貫生産を活かして作製している製品です。
弊社では、この大型基礎板のような、A5052材を用いた厚さ15mmの厚板切削加工も得意としています。
対応可能サイズ:560mm×1100mm
材料:A5052
納期:試作 1か月程度
【大型の厚板を高品質で加工する技術】
大型かつ厚板の加工で問題になるのは、素材の応力による変形です。
弊社では、長年培ってきたノウハウを活かし、加工の順番を工夫することで、応力による加工段差等が発生しないようにしております。
他にも、高品質な製品をお客様に提供するために、切削の際に発生する切粉の除去方法を工夫し、製品へのキズ・ダコンの発生を抑えています。
【穴加工の工夫】
この製品には多くの『穴』がありますが、主に通り穴加工、エンザート、タップ加工の三種類の加工を行なっています。
エンザートとは、ねじ山が潰れやすいアルミのようなやわらかい素材の場合にめねじを補強する場合に用いられる加工方法です。
同様にネジ山の強度を出すヘリサートとは異なり、エンザート自体にタップの機能が備わっているため、タップ加工の必要がないことが特徴で、工数削減の役割もあります。
これらの加工の際には自社で製作している特殊形状刃物を使用して、下穴加工と同時に面取りを行う工夫もしています。
試作依頼の際は、データでの図面を頂けますと、よりスムーズな対応が可能です。
切削加工でお困りの際は弊社にお任せください。お問い合わせお待ちしております。
※自社製作 特殊形状刃物について
https://www.nc-net.or.jp/company/88798/product/detail/108348/
会社名 |
株式会社 東陽理化学研究所 (とうようりかがくけんきゅうしょ) |
エミダス会員番号 | 88798 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 西蒲原郡弥彦村 |
電話番号 | 0256-94-4835 | FAX番号 | 0256-91-2017 |
資本金 | 85,555 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 296人 | 担当者 | 樋口 勇太 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / レジャー用品 |
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