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ステンレス溶接品の酸洗の処理事例です。
ステンレス溶接品を酸洗することによって耐腐食性を向上させることが出来ます。
酸洗処理を行うことで表面に不働態皮膜を形成し、耐腐食性が向上します。
SUS316Lを用いてサンプルを作製しました。
酸洗20分で処理を行ったもののビフォーアフターです。
ステンレスの溶接では、溶接時の熱によって表面には焼け部分が生じます(写真左)。
溶接焼けを表面処理などで除去しなければ、その部分から腐食し溶接部分の強度が低下してしまいます。
酸洗処理を行うことによって溶接焼けを除去することができるので外観が綺麗になり、また、不働態皮膜が形成するため錆びにくくなります(写真右)。
処理を行うと溶接箇所に不純物(スマット)が残る場合があるため酸洗処理後は、高圧洗浄機で洗浄しスマットを落としています。
業界 浄水器 医療関係 飲料用タンク をメインとして行っています。
酸洗処理の仕上げについては要相談(ステンレスの種類によって仕上がりは変化します)
処理可能サイズ:730mm×730mm×730mm
参考納期:2週間程度
会社名 |
株式会社 東陽理化学研究所 (とうようりかがくけんきゅうしょ) |
エミダス会員番号 | 88798 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 西蒲原郡弥彦村 |
電話番号 | 0256-94-4835 | FAX番号 | 0256-91-2017 |
資本金 | 85,555 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 296人 | 担当者 | 樋口 勇太 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / レジャー用品 |
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