ピアスナット
ピアスナットとは、Self Piercing and Clinching Nutの略で、「自分で自分の穴をあけ、かしめられるナット」の意味です。
独自の形状と精度を持っており、ナット自身が1回ごとに消耗パンチの役割を果たしながらパネルに穴をあけ(即ち次々に新しいパンチで穴をあけられ)穴あけと同時に強固にパネルにかしめられます。
ピアスナットは、溶接ナットに不可欠な設備の大半を削減する事が可能です。
作業性においても誰でもできる簡単作業に人的ミスを大幅に削減する事ができます。
材料:SWRCH12A及び相当材。
サイズ:M6~M12.