IT・携帯
ガラス飛散防止フィルム(ASF)に代表される
ハードコートフィルムの連続ハーフカット(キスカット)
プレス抜き加工には 徹底的にこだわっています!!
通常、飛散防止フィルムは
・フィルム層
・粘着層
・台紙セパレータ(シリコン系のコート処理されたPETフィルム)
の、構成となっています。
JPTEC様の貼りロボなどを使用して、ガラスに飛散防止フィルムを
連続貼り付けされる場合、打ち抜いた製品の納入形態を
ロール巻き取り仕様にする必要が有りますので、
台紙セパレータへの『ハーフカット加工』が必須となります。
ハーフカット加工の場合、フィルム層と粘着層のみカットして、
台紙セパレータはカットしないという、微妙な調整が必要です。
しかしながら、飛散防止フィルムの台紙セパレータには
通常、『38μ』という、非常に薄い厚みのものが使用されておりますので、
ちょっとした加工条件のバラつきで プレス刃が深く入りすぎて台紙が断裂したり、
逆に浅すぎると 切断不良やPETバリ、ノリバリなどの不具合を発生させたりと
非常に加工難易度が高くなります。
オーティスでは、試作開発の段階から、加工条件・素材の様々な解析を行ない、
ハードコート層の硬度・種類・厚みを分析し、最適な加工条件を編み出しております。
自社独自の加工技術で、38μの台紙セパレータであっても、
連続して、安定したハーフカット加工を行なうことが可能です。
携帯電話・スマートフォンに ガラスパネルが採用されはじめた
初期の段階より、この飛散防止フィルムの量産実績が多数ございます。
さまざまな貼り条件に合わせ、枚葉品対応(シート納入)も可能です。
少数の試作より承りますので、まずは一度 お問い合わせください。
会社名 |
オーティス 株式会社 (おーてぃす) |
エミダス会員番号 | 69715 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 岡山県 真庭市 |
電話番号 | 0867-42-3690 | FAX番号 | 0867-42-3694 |
資本金 | 3,000 万円 | 年間売上高 | 290,000 万円 |
社員数 | 205人 | 担当者 | 窪山 成典 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / 医療機器 | ||
主要取引先 |
|
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて